第12回大会は、2011年11月17日(土)午前9時30分から中央大学駿河台記念館で開かれる予定です。
シンポジウムの題目は「海の歴史とヴィクトリア時代」で、コーディネーターの京都大学准教授金澤周作氏を中心に、
坂本優一郎氏(大阪経済大学講師)、石橋悠人氏(日本学術振興会特別研究員)、合田昌史氏(甲南大学教授)
の各氏がパネリストを務められます。また今年は京都大学教授の大浦康介氏に特別講演をお願いすることになっております。
講演題目は「ヴィクトリア時代と《猥褻》の概念:『わが秘密の生涯』を読む」です。どうぞふるってご参加ください。
研究発表を希望する会員は、発表要旨(400字)に略歴(氏名、所属、住所、電話番号、メールアドレスを明記)
と主要業績を添えてプリントアウトしたものを郵送でお送り下さるかあるいはメールの場合は、添付ファイルで学会の
メールアドレスまでお送りください。メールの場合、
受け取りの返信が行かない場合はお手数ですが再度送信してください。締め切りは2012年7月14日(土)必着で
お願いいたします。なお、学会の性質上、研究発表は「文化研究」に比重をおいたものとします。
応募書類の締切日までに会員の登録を済ませていることが研究発表の条件で、
希望者が6名を超えた場合は、8月の運営委員会において選考を行います。
日本ヴィクトリア朝文化研究学会
事務局長:大嶋浩